特許
J-GLOBAL ID:200903057389580411
住宅用制振装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-088053
公開番号(公開出願番号):特開2003-278409
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成からなる脱落防止機構を有するダイナミックダンパ型の制振装置を提供する。【解決手段】 弾性体を形成するゴム部1及び質量体を形成するマス2からなるダイナミックダンパ10を基礎に、梁9への取付部をなすベース部材3、ゴム部1を間に挟んで上記ベース部材3の設けられる側とは反対の側にゴム部1と一体的に設けられ、かつ、マス2の取付けに供せられるマス受け部材5を設ける。マス受け部材5の一部に係合穴55を設ける。ベース部材3の一部に、その先端部333がフック状の形態からなる係合部33を設ける。この係合部33を係合穴55内に挿通させてマス脱落防止機構7を形成させる。
請求項(抜粋):
鉄骨系住宅の梁のところに設けられるものであって、弾性体を形成するゴム部及び質量体を形成するマスからなるダイナミックダンパ型の住宅用制振装置において、上記ダイナミックダンパを形成するゴム部の取付けられる基礎を成すとともに本ダイナミックダンパを梁に取り付けるための取付ブラケットの役目を果たすベース部材、及び当該ベース部材のところに所定のバネ定数を有するゴム部を一体的に有するとともに当該ゴム部の上記ベース部材の設けられる側とは反対の側に当該ゴム部と一体的に上記マスを保持するマス受け部材を設け、更に、上記ベース部材またはマス受け部材のいずれか一方側に係合穴を設けるとともに残りのもう一方側の部材に上記係合穴に挿通されて上記マスが脱落しないように係合する係合手段を設けるようにしたことを特徴とする住宅用制振装置。
IPC (4件):
E04H 9/02 341
, E04B 1/98
, E04B 5/43
, F16F 15/02
FI (4件):
E04H 9/02 341 C
, E04B 1/98 E
, E04B 5/43 H
, F16F 15/02 C
Fターム (14件):
2E001DG01
, 2E001EA05
, 2E001FA01
, 2E001FA11
, 2E001GA01
, 2E001HB02
, 2E001HE01
, 2E001KA01
, 2E001LA01
, 3J048AA06
, 3J048AD06
, 3J048AD12
, 3J048BF02
, 3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
ダイナミックダンパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-075673
出願人:鬼怒川ゴム工業株式会社
-
ダイナミックダンパー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-286361
出願人:鬼怒川ゴム工業株式会社
-
住宅用制振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-244562
出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
前のページに戻る