特許
J-GLOBAL ID:200903057390108513

耐衝撃性に変性されたポリスチレン成形材料の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-518233
公開番号(公開出願番号):特表平10-510567
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】連続的に、ゴムとして、スチレン含有率が、使用ゴムもしくは使用ゴム混合物の全量に対して、10〜90重量%であるスチレン-ブタジエン-ブロックゴム又はスチレン-ブタジエン-ブロックゴムとポリブタジエンゴムとの混合物を含有するスチレン溶液を、そのポリマー含有率が転相点を上回る反応混合物に供給することによる、単一の反応帯域中、ゴム存在下でのスチレンモノマーの連続的アニオン重合による耐衝撃性に変性されたポリスチレン成形材料の製法並びにこの方法により得られるような成形材料及びシート及びそれを成形体の製造のために使用すること。
請求項(抜粋):
1つの反応帯域中で、ゴムの存在下に、スチレンモノマーを連続的にアニオン重合させることによる耐衝撃性に変性されたポリスチレン-成形材料の製法において、連続的にゴム含有スチレン-溶液を、そのポリマ-含有率が転相点を上回る反応混合物に供給し、かつゴムとして、そのスチレン含有率が、使用ゴムもしくは使用ゴム混合物の全量に対して5〜95重量%であるスチレン-ブタジエン-ブロックゴム又はスチレン-ブタジエン-ブロックゴムとポリブタジエン-ゴムとの混合物を使用することにより、重合を転相点上で行うことを特徴とする、1つの反応帯域中で、ゴムの存在下に、スチレンモノマーを連続的にアニオン重合させることによる耐衝撃性に変性されたポリスチレン-成形材料の製法。
IPC (2件):
C08F279/02 ,  C08F287/00
FI (2件):
C08F279/02 ,  C08F287/00

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