特許
J-GLOBAL ID:200903057391274956

カラーフィルタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 保科 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263162
公開番号(公開出願番号):特開平8-106005
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 レベリングのための流動工程、およびその後の硬化工程を簡便にして工程の短縮を図り、しかも表面の凹凸を少なくして膜厚の均一性を高める。【構成】 基板10の平坦な一面に、平面的にほぼ閉じた内部領域を形成する区画パターン14をパターニングする第1の工程と、基板10の一面の、区画パターン14が囲む内部領域12の部分に、熱可塑性樹脂溶液、熱硬化触媒、および着色のための着色剤を少なくとも含む混合液からなるインキを用いて色パターン16を形成する第2の工程と、色パターン16を形成するインキを加熱し、流動化させることによってレベリングする第1の加熱工程と、この第1の加熱工程後に、インキをさらに加熱して熱硬化させる第2の加熱工程とを備える。
請求項(抜粋):
基板の平坦な一面に、平面的にほぼ閉じた内部領域を形成する区画パターンと、この区画パターンが囲む内部領域の部分を占める色パターンとを形成するカラーフィルタの製造方法であって、次の(A)〜(D)の各工程を含むことを特徴とするカラーフィルタの製造方法。(A)基板の平坦な一面に、前記区画パターンをパターニングする第1の工程。(B)前記基板の一面の、区画パターンが囲む内部領域の部分に、熱可塑性樹脂溶液、熱硬化触媒、および着色のための着色剤を少なくとも含む混合液からなるインキを用いて前記色パターンを形成する第2の工程。(C)前記色パターンを形成するインキを加熱し、流動化させることによってレベリングする第1の加熱工程。(D)前記第1の加熱工程後に、前記インキをさらに加熱して熱硬化させる第2の加熱工程。
IPC (2件):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505
引用特許:
審査官引用 (3件)

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