特許
J-GLOBAL ID:200903057392952591

流動性食品材料の連続冷却/加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110750
公開番号(公開出願番号):特開2001-296091
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 ジャムや味噌等の粘度の高い流動性食品材料や固体-液体混合材料について、管路内を連続的に移送させながら水等の温度媒体により連続的に冷却または加熱するにあたって、冷却効果、加熱効果を充分に高くする。【解決手段】 流動性食品材料を、伝熱管内で長さ方向に連続的に移送させながら、伝熱管外面に温度媒体を接触させ、流動性食品材料を冷却もしくは加熱するための装置において、伝熱管が、長さ方向に対し直交する断面の形状が偏平状をなす複数の単位伝熱管部を、長さ方向に連設した構成とされ、かつ長さ方向に隣り合う単位伝熱管部における横断面の長径方向が互いに異なるように定められている。あるいは伝熱管は、長さ方向に対し直交する断面形状が放射方向へ突起状に膨出しかつ長さ方向に連続する3条以上の膨出突条部を有する複数の単位伝熱管部を、長さ方向に連設した構成とされ、かつ長さ方向に隣り合う単位伝熱管部における膨出突条部の突出方向が互いに異なるように定められている。
請求項(抜粋):
流動性を有する食品材料を、伝熱管内においてその長さ方向に連続的に移送させながら、伝熱管の外面に温度媒体を接触させて、伝熱管内を流れる流動性食品材料を冷却もしくは加熱するための装置において、伝熱管が、それぞれ長さ方向に対し直交する断面の形状が偏平状をなす複数の単位伝熱管部を、長さ方向に連設した構成とされ、かつ長さ方向に隣り合う単位伝熱管部における横断面の長径方向が互いに異なるように定められていることを特徴とする、流動性食品材料の連続冷却/加熱装置。
IPC (2件):
F28D 7/10 ,  F28F 1/02
FI (2件):
F28D 7/10 A ,  F28F 1/02 A
Fターム (6件):
3L103AA25 ,  3L103AA37 ,  3L103BB35 ,  3L103CC15 ,  3L103DD32 ,  3L103DD38
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表昭59-501171
  • 管路混練装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-219104   出願人:株式会社島崎製作所
  • 排ガス熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-287417   出願人:ヤマハ発動機株式会社
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