特許
J-GLOBAL ID:200903057393362461

画像形成装置の現像器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046855
公開番号(公開出願番号):特開平5-249828
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 現像器内に供給されるリサイクルトナーを確実に撹拌すると共に常に現像器内のトナー濃度を安定させる。【構成】 現像器6内には図の上から順に補助撹拌部材23と仕切板24と主撹拌部材22と現像スリーブとが互に間隔を設け並列して配設されている。現像器6内に供給されるトナーは各撹拌部材23,22の周りを矢印で示すループ状の現像剤流路Sに従ってキャリアと共に撹拌される。トナー濃度センサ29はこの現像剤流路S上の補助撹拌部材23の右端部近傍に設けられている。リサイクルトナー供給位置Rは現像剤流路S上で現像剤スリーブ21の右端部に現像剤を付与し終えた直後又はその近傍下流側の位置に設定し、新規トナー像供給位置Nはリサイクルトナー供給位置Rとトナー濃度センサ29との間に設ける。
請求項(抜粋):
転写後の像担持体面に残留するトナーを回収して現像器に供給するトナーリサイクル装置を備えた画像形成装置の現像器において、該現像器には少くとも現像剤を撹拌する複数の撹拌部材と、仕切板と、現像スリーブとを有し、仕切板をはさんで両側に互に並列する各撹拌部材の周りを経て撹拌される現像剤を現像スリーブに付与し終えたのち新たな現像剤の撹拌に移行して再び各撹拌部材の周りを循環するループ状の現像剤流路が形成される該現像剤流路上で現像スリーブに現像剤を付与し終えた直後又はその近傍下流側にリサイクルトナーの供給位置を設けたことを特徴とする画像形成装置の現像器。
IPC (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 113

前のページに戻る