特許
J-GLOBAL ID:200903057393863754

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164446
公開番号(公開出願番号):特開平5-011475
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザ等の長波長光に対して高感度特性を有し、電荷保持性が良好で、さらに、画像欠陥、特に反転現像時における黒色斑点の少い、モアレ発生を防止した電子写真感光体の提供。【構成】 導電性支持体上に、電荷発生物質及び電荷輸送物質を含有する感光層を設けてなる電子写真感光体において、電荷発生物質としてCuKα特性X線(波長1.54A)に対するブラッグ角2θの27.2±0.2°にピークを有するもの及び9.1±0.2°、27.2±0.2°にピークを有するものでかつ両者共示差熱分析において150°C以上400°C以下に発熱ピークを有するチタニルフタロシアニンとバナジルフタロシアニンの混晶を含有し、かつ、前記導電性支持体と前記感光層との間に有機顔料及び/又は無機顔料を分散させた中間層を有することを特徴とする電子写真感光体。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、電荷発生物質及び電荷輸送物質を含有する感光層を設けてなる電子写真感光体において、電荷発生物質としてCuKα特性X線(波長1.541Å)に対するブラッグ角2θの27.2±0.2°にピークを有し、かつ示差熱分析において150°C以上400°C以下に発熱ピークを有するチタニルフタロシアニンとバナジルフタロシアニンの混晶を含有し、かつ、前記導電性支持体と前記感光層との間に有機顔料及び/又は無機顔料を分散させた中間層を有することを特徴とする電子写真感光体。
IPC (3件):
G03G 5/06 371 ,  C09B 67/50 ,  G03G 5/14 101

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