特許
J-GLOBAL ID:200903057394098490

内燃機関用フイルタ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300065
公開番号(公開出願番号):特開平5-141224
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明はディーゼルエンジンの排気ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタの再生装置に関するもので、パティキュレートの再生率を向上させることを目的としたものである。【構成】 内燃機関の排気ガスを排出する排気管16に設けられた加熱室17と、前記加熱室17に収納され前記内燃機関の排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタ18と、前記加熱室17に給電するマイクロ波を発生するマイクロ波発生手段19と、前記加熱室17に排気ガス以外の気体を供給する送風ファン22と、前記送風ファンを回転させるモータ21とを備え、パティキュレートの再生期間の初期より、再生後半に空気送風量を増加させて、フィルタを加熱再生する。この構成により、部分的にパティキュレートは燃焼した状態において、未燃焼部へ充分空気が供給されるため、再生率が向上する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスを排出する排気管に設けられた加熱室と、前記加熱室に収納され前記内燃機関の排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタと、前記加熱室に給電するマイクロ波を発生するマイクロ波発生手段と、前記加熱室に排気ガス以外の気体を供給する送風ファンと、前記送風ファンを回転させるファンモータと、前記フィルタに流れる空気量を検出する空気流量検出装置とを備え、前記ファンモータからの空気流量は、フィルタの再生開始時は少なく、再生期間の後半には多くするようにした内燃機関用フィルタ再生装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02

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