特許
J-GLOBAL ID:200903057398375774

建具における中方立

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256652
公開番号(公開出願番号):特開2001-082034
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 反りや曲げの発生を押さえると共に反りが発生した場合に簡単な操作で反りを矯正することのできる機能を備えた建具における中方立を提供すること。【解決手段】 直線上に並んだ少なくとも2つの長尺部材2,3,4を備え、隣接する長尺部材2,3,4の間には、軸方向一端に右ネジ8を形成し、軸方向他端に左ネジ9を形成しかつほぼ中央に回転操作部10を設けた短尺のボルト11,12が設けられ、各固定部材2,3,4の隣接端部にはそれぞれ逆ねじ方向のねじ孔が対向形成されており、ボルト11,12を各長尺部材2,3,4の端部に螺合させて、回転操作部10の回転操作によって隣接する固定部材2,3,4の間隔を調整可能とした金属製の反り矯正具1を中方立Aの垂直な一側面に沿って取り付けた構造。
請求項(抜粋):
直線状に並んだ少なくとも2つの長尺状の固定部材を備え、これら隣接する固定部材の間には、両端に螺旋方向の異なるネジを有しかつ略中央に回転操作部を設けた短尺のボルトが設けられ、各固定部材の隣接端部にはそれぞれ逆ねじ方向のねじ孔が対向形成され、前記短尺ボルトの一端が、隣接する一方の固定部材のネジ孔に螺合されるとともに、他端が他方の固定部材のネジ孔に螺合され、回転操作部の回転操作によって隣接する固定部材の間隔を調整可能に構成してなる長尺の反り矯正具が、中方立の一側面に垂直方向に沿って設けられていることを特徴とする建具における中方立。
Fターム (5件):
2E014AA01 ,  2E014FA06 ,  2E014FA10 ,  2E014FB02 ,  2E014FB11

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