特許
J-GLOBAL ID:200903057398611915
移動体通信ゾーン制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285857
公開番号(公開出願番号):特開平9-130845
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 大ゾーンによる移動体通信システムに、従来より小出力の移動機が多数導入されるとき、無線ゾーンの輻輳を緩和し、通話品質を良好に保てる移動体通信ゾーン制御方式を得ることを課題としている。【解決手段】 基地局制御装置1は基地局装置2〜7を介して制御している無線ゾーン2a〜7aに大ゾーンと小ゾーンを区別した制御信号を報知する手段を有し、移動機13,14は上記の報知された大ゾーンと小ゾーンを区別した制御信号を判別し該移動機の種別毎に大ゾーン又は小ゾーンのいずれかを優先ゾーンとして認識する手段を有し、上記無線ゾーンの中の大ゾーンと小ゾーンを移動機の種別毎に優先付けを行うように構成したことにより、その優先度に従って通話することができ、無線ゾーンの輻輳を緩和し、通話品質を良好に保てる移動体通信ゾーン制御方式を得ることができる。
請求項(抜粋):
複数の無線ゾーンを制御する基地局制御装置と、上記基地局制御装置を複数制御する移動体交換装置を有する移動体通信システムにおいて、基地局制御装置は基地局装置を介して制御している無線ゾーンに大ゾーンと小ゾーンを区別した制御信号を報知する手段を有し、移動機は上記の報知された大ゾーンと小ゾーンを区別した制御信号を判別し、該移動機の種別毎に大ゾーン又は小ゾーンのいずれかを優先ゾーンとして認識する手段を有し、上記無線ゾーンの中の大ゾーンと小ゾーンを移動機の種別毎に優先付けを行い、優先的に使用して通話する無線ゾーンを決定することを特徴とする移動体通信ゾーン制御方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 107
, H04Q 7/04 J
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