特許
J-GLOBAL ID:200903057400281308
芳香族ポリカーボネートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037123
公開番号(公開出願番号):特開2000-234019
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 色調劣化することがなく色調に優れた芳香族ポリカーボネートを与える。【解決手段】 エステル交換反応による芳香族ポリカーボネートの製造方法において、反応温度T、反応圧力P、得るべきポリカーボネートプレポリマーの粘度平均分子量M、平均滞留時間τを、下記数式(1)のAが0.8〜1.4となる範囲で選択してエステル交換反応を行ない、ポリカーボネートプレポリマーを製造し、次いで該プレポリマーを更に重合させてポリカーボネートとする。τ=2.52A/(3.816×1010×EXP0.01T×EXP((-0.009P+(87964P+2.2462×107)M-2.3011)-28.6))・・・数式(1)ただし、τ:平均滞留時間(単位:時間)、M:粘度平均分子量、P:反応圧力(単位:torr)、T:反応温度(単位:K)、A:係数
請求項(抜粋):
芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを主として含む混合物を触媒の存在下にエステル交換反応により反応せしめ、芳香族ポリカーボネートを製造する方法であって、反応温度T、反応圧力P、得るべきポリカーボネートプレポリマーの粘度平均分子量M、平均滞留時間τを、下記数式(1)のAが0.8〜1.4となる範囲で選択してエステル交換反応を行ない、ポリカーボネートプレポリマーを製造し、次いで該プレポリマーを更に重合させてポリカーボネートとすることを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。τ=2.52A/(3.816×1010×EXP0.01T×EXP((-0.009P+(87964P+2.2462×107)M-2.3011)-28.6))・・・数式(1)τ:平均滞留時間(単位:時間)M:粘度平均分子量P:反応圧力(単位:torr)T:反応温度(単位:K)A:係数
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (34件):
4J029AA10
, 4J029AB05
, 4J029AC01
, 4J029AD01
, 4J029AD10
, 4J029BB05A
, 4J029BB05B
, 4J029BF14A
, 4J029BG05X
, 4J029BG07X
, 4J029BG08X
, 4J029BG24X
, 4J029BH02
, 4J029DB07
, 4J029DB11
, 4J029HC04A
, 4J029HC05A
, 4J029HC05B
, 4J029JA091
, 4J029JA121
, 4J029JA161
, 4J029JB171
, 4J029JB201
, 4J029JC091
, 4J029JC373
, 4J029JC731
, 4J029JF111
, 4J029KB05
, 4J029KD01
, 4J029KD07
, 4J029KE05
, 4J029LA04
, 4J029LA08
, 4J029LB02
引用特許:
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