特許

J-GLOBAL ID：200903057401517313

建材用合成樹脂の目地材及びその製造方法

発明者： 宮川 直久 ,  水島 大介 ,  加藤 勝久
出願人/特許権者： トキワケミカル工業株式会社 ,  中央化成品株式会社
代理人 (1件)： 仙田 実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-311410
公開番号（公開出願番号）：特開2001-090218
出願日： 1999年09月27日
公開日（公表日）： 2001年04月03日
要約：

【要約】【目的】 建築物の各種の壁面に使用する目地材を、摩擦抵抗を小さくして挿着の容易さと、脱離を防止するためのものである。【構成】 目地材本体を合成樹脂で長手方向に成形し、取着条片の下部の脚部に圧接片を形成する。この圧接片には、各々下面の先端の一部を除いた表面に相溶性を有する摩擦抵抗の小さい合成樹脂より薄膜層を形成する。また、該薄膜層のベース材料に対して、溶融粘度が高い合成樹脂の粉末、粒子を混合した合成樹脂によって表面に凹凸状の粗面部を形成する。更に、薄膜層のベース材料の溶融点では溶融しない合成樹脂、無機質又は鉱物の粉末、粒子を混合した合成樹脂で凹凸状の粗面部を形成する。また、2台の押出し成型機と1台の金型ダイスによって一体成形するものである。

請求項（抜粋）：

各種の建材用の構造物間に挿着される目地材本体は、合成樹脂により長手方向に成形される頭部の取着条片と、該取着条片より垂直に伸びた脚部の両側に突設した圧接片とから構成され、該圧接片には、各々下面の先端の一部を除いた表面に該圧接片と相溶性を有する摩擦抵抗の小さい合成樹脂よりなる薄膜層を融着積層したことを特徴とする建材用合成樹脂の目地材。

IPC (3件)：

E04B 1/684 ,  B29C 47/04 ,  B29K105:06

FI (3件)：

B29C 47/04 ,  B29K105:06 ,  E04B 1/68 D

Fターム (32件)：

2E001DC02 ,  2E001DD02 ,  2E001FA03 ,  2E001FA51 ,  2E001GA03 ,  2E001GA56 ,  2E001GA64 ,  2E001GA72 ,  2E001HD11 ,  2E001JA06 ,  2E001JD02 ,  2E001LA05 ,  2E001LA09 ,  2E001MA02 ,  4F207AA03 ,  4F207AA13 ,  4F207AA31 ,  4F207AA45 ,  4F207AB16 ,  4F207AC01 ,  4F207AC04 ,  4F207AG03 ,  4F207AG21 ,  4F207AH13 ,  4F207AH43 ,  4F207AH46 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KA20 ,  4F207KB21 ,  4F207KB27 ,  4F207KL65