特許
J-GLOBAL ID:200903057403343126

改質ポリエチレンテレフタレートおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076608
公開番号(公開出願番号):特開2002-275258
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】飲料などの液体を充填する用途に好適な中空成形容器を高い生産性で成形可能な改質ポリエチレンテレフタレートおよびその製造方法を提供すること。【解決手段】改質ポリエチレンテレフタレートは、(A)テレフタル酸とエチレングリコールとのエステル化物を溶融状態で重縮合反応させて得られたポリエチレンテレフタレートと、(B)金属化合物を含有するポリエチレンテレフタレートとがいずれも溶融状態で混合器に導入された後攪拌混合されて金属化合物含有ポリエチレンテレフタレートとされ、次いで該金属化合物含有ポリエチレンテレフタレートがチップ状に造粒され、必要に応じて得られたチップ状の金属化合物含有ポリエチレンテレフタレートが該金属化合物含有ポリエチレンテレフタレートを形成するポリエチレンテレフタレートの融点より低い温度に加熱されて該ポリエチレンテレフタレートの固有粘度を上昇させて得られる。
請求項(抜粋):
(A)テレフタル酸とエチレングリコールとのエステル化物を溶融状態で重縮合反応させて得られたポリエチレンテレフタレートと、(B)金属化合物を含有するポリエチレンテレフタレートとがいずれも溶融状態で混合器に導入された後攪拌混合されて金属化合物含有ポリエチレンテレフタレートとされ、次いで該金属化合物含有ポリエチレンテレフタレートがチップ状に造粒されて得られることを特徴とする改質ポリエチレンテレフタレート。
IPC (8件):
C08G 63/88 ,  B29B 9/12 ,  C08J 3/20 CFD ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/26 ,  C08K 5/098 ,  C08L 67/02 ,  B29K 67:00
FI (8件):
C08G 63/88 ,  B29B 9/12 ,  C08J 3/20 CFD B ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/26 ,  C08K 5/098 ,  C08L 67/02 ,  B29K 67:00
Fターム (33件):
4F070AA47 ,  4F070AC13 ,  4F070AC42 ,  4F070FA03 ,  4F070FB07 ,  4F070FC03 ,  4F070FC05 ,  4F201AA24C ,  4F201AA24K ,  4F201BA02 ,  4F201BK06 ,  4F201BL43 ,  4J002CF06W ,  4J002CF06X ,  4J002DE066 ,  4J002DE076 ,  4J002DE146 ,  4J002DE216 ,  4J002DE226 ,  4J002DG046 ,  4J002EG036 ,  4J029AA01 ,  4J029AB07 ,  4J029AC01 ,  4J029BA03 ,  4J029CB06A ,  4J029JA093 ,  4J029JA123 ,  4J029JA203 ,  4J029JA263 ,  4J029JB173 ,  4J029KH03 ,  4J029KH08

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