特許
J-GLOBAL ID:200903057404888096
断熱パイプカバー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127025
公開番号(公開出願番号):特開平10-054492
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 所望の肉厚を有し、均一な形状で、しかも経済的に製作できる長尺断熱パイプカバーを提供することである。【解決手段】 断熱パイプカバー100は、第1円筒層102と、第1円筒層102上に順次形成されている第2円筒層104及び第3円筒層106とから構成されている。第1円筒層は、発泡材テープの側縁部同士をほぼ突き合わせた態様で発泡材テープをマンドレル上に螺旋状に均一な張力で巻くことにより、第2円筒層は、同様にして、発泡材テープを第1円筒層上に巻くことにより、第3円筒層も、同様にして、発泡材テープを第2円筒層上に巻くことにより、それぞれ、円筒状に形成されている。第2円筒層を構成する発泡材テープが第1円筒層上に熱融着され、また、同じく、第3円筒層を構成する発泡材テープが第2円筒層上に熱融着されている。これにより、形状が均一で、可撓性が大きく、層間隙間や熱融着不良がなく、一体性の良好な長尺の断熱パイプカバーを実現できる。
請求項(抜粋):
巻回したテープの一巻きとそれに隣合うテープの一巻きとを側縁部同士突き合わせ、又は側縁部同士重ね合わせるようにして、発泡材製テープを螺旋状に巻回し、かつ突き合わせ又は重ね合わせた側縁部同士を相互に接合して形成した筒体からなることを特徴とする断熱パイプカバー。
IPC (2件):
FI (2件):
F16L 57/00 A
, F16L 59/147
引用特許:
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