特許
J-GLOBAL ID:200903057405104722
開閉可能な堰を備えたタンディッシュを使用した高清浄度鋼の連続鋳造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308149
公開番号(公開出願番号):特開平9-122852
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 熱間のままで再使用可能なタンディッシュを使用し、高位に安定した高清浄度鋼を連鋳用鋳型に注湯する。【解決手段】 内部が固定堰のない開放空間になっているタンディッシュ本体10の底壁に昇降自在に立設されるタンディッシュ堰20とを備えたタンディッシュを使用して連続鋳造する際、式(1)及び式(2)を満足する条件下でタンディッシュ堰20の設置位置及び高さ調整する。式中、Dは取鍋溶鋼注入流からタンディッシュ堰までの水平距離(mm),hはタンディッシュ底壁からタンディッシュ堰頂面までの高さ(mm),Lは取鍋溶鋼注入流から連鋳用鋳型への流出孔までの水平距離(mm),Hはタンディッシュ内の鋼浴深さ(mm)を示す。0.07×L≦D≦0.20×L ・・・・(1)0.33×H≦h≦0.67×H ・・・・(2)
請求項(抜粋):
内部が固定堰のない開放空間になっているタンディッシュ本体の底壁に昇降自在に立設されるタンディッシュ堰とを備えたタンディッシュを使用して連続鋳造する際、式(1)及び式(2)を満足する条件下でタンディッシュ堰の設置位置及び高さを調整することを特徴とする高清浄度鋼の連続鋳造方法。 0.07×L≦D≦0.20×L ・・・・(1) 0.33×H≦h≦0.67×H ・・・・(2)
IPC (2件):
B22D 11/10 310
, B22D 43/00
FI (2件):
B22D 11/10 310 G
, B22D 43/00 A
前のページに戻る