特許
J-GLOBAL ID:200903057405444973

キャピラリチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313870
公開番号(公開出願番号):特開平11-148919
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 互いに異なる試料を同一の条件で同時に分析することができるキャピラリチップを提供する。【解決手段】 透明部材10の内部に、第1の開口21から第1地点31および第2地点32を順次に経て第2の開口22までの間に第1のキャピラリ流路41、第3の開口23から第3地点33および第4地点34を順次に経て第4の開口24までの間に第2のキャピラリ流路42、第1地点31から第3地点33を経て第5の開口25までの間に第3のキャピラリ流路43、第2地点32から第6の開口26までの間に第1の導入路51、および、第4地点34から第7の開口27までの間に第2の導入路52が形成されている。また、第1地点31および第3地点33に第1の電位を与える第1の電極61と、第2地点32および第4地点34に第2の電位を与える第2の電極62とを備える。
請求項(抜粋):
透明部材の内部に、第1の開口から第1地点および第2地点を順次に経て第2の開口までの間に第1のキャピラリ流路、第3の開口から第3地点および第4地点を順次に経て第4の開口までの間に第2のキャピラリ流路、前記第1地点から前記第3地点を経て第5の開口までの間に第3のキャピラリ流路、前記第2地点から第6の開口までの間に第1の導入路、および、前記第4地点から第7の開口までの間に第2の導入路それぞれが形成されている、ことを特徴とするキャピラリチップ。
IPC (3件):
G01N 27/447 ,  G01N 21/05 ,  G01N 21/64
FI (3件):
G01N 27/26 331 K ,  G01N 21/05 ,  G01N 21/64 Z

前のページに戻る