特許
J-GLOBAL ID:200903057405694066

自走式機器およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-348091
公開番号(公開出願番号):特開2006-155450
出願日: 2004年12月01日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】複数の監視カメラやセンサを家庭内に設置することなく、容易に監視対象の追跡を行うことが可能な自走式機器を提供することを目的とする。【解決手段】機器本体1の現在位置を判定する現在位置判定部8と、監視対象の位置を検出する監視対象位置判定部11と、現在の時間を判定する時間判定部12と、監視対象位置判定部11において判定された監視対象の位置情報と時間判定部12で判定された時間情報とを記憶する記憶部13と、記憶部13において格納されている監視対象の位置情報と時間情報から次の移動先を予測する移動先予測部14とを備えた。これにより、監視対象が予め設定された監視範囲を超えて移動した場合に、監視対象の現在位置を予測することが可能となり、複数の監視カメラやセンサを家庭内に設置することなく、容易に監視対象の追跡を行うことが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機器本体は、走行手段と、人や動物などの監視対象を監視する監視カメラと、監視対象と機器本体との距離を測定する測距センサとを備えるとともに、前記監視カメラで検出した情報から監視対象を判定する監視対象判定部と、機器本体の現在位置を判定する現在位置判定部と、前記現在位置判定部で判定された機器本体の現在位置情報と前記測距センサで検出された距離情報から監視対象の位置を検出する監視対象位置判定部と、現在の時間を判定する時間判定部と、前記時間判定部で判定された時間情報と前記監視対象位置判定部において判定された監視対象の位置情報とを記憶する記憶部と、前記記憶部に格納された監視対象の位置情報と時間情報から現在の監視対象の移動先を予測する移動先予測部とを有し、監視対象が予め設定された監視範囲を超えて移動した場合、前記移動先予測部に格納された移動先予測情報をもとに、自動的に監視対象の追跡を行うよう自動走行する自走式機器。
IPC (1件):
G05D 1/02
FI (1件):
G05D1/02 K
Fターム (7件):
5H301AA02 ,  5H301AA10 ,  5H301BB10 ,  5H301DD01 ,  5H301GG09 ,  5H301GG19 ,  5H301QQ08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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