特許

J-GLOBAL ID：200903057406515254

屋根装置および屋根の接続構造

発明者： 河野 重治
出願人/特許権者： 株式会社淀川製鋼所
代理人 (1件)： 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-068363
公開番号（公開出願番号）：特開平8-239960
出願日： 1990年02月15日
公開日（公表日）： 1996年09月17日
要約：

【要約】【課題】 暴風雨時などにおける雨水の浸入を極力防止でき、しかも、たとえ一部の雨水が浸入したとしても、その浸入した雨水を集合排水させて屋内への浸入を確実に防止することができる【解決手段】 第1の屋根板1の一端部10に形成した立上り部11の外表面18に第2の屋根板2の他端部20に形成した立下り部24を接する閉塞部25を形成させて両屋根板1,2の端部同士を互いに重なり合わせていると共に、第1の屋根板1の立上り部11の上端に、第2の屋根板2またはキャップ材5の覆い部23または53により上方が覆われる樋部14を設けている。

請求項（抜粋）：

一端部に上方への立上り部を有する第1の屋根板の上記一端部と、他端部に上方へ立上ると共に水平方向に折曲された覆い部およびこの覆い部から下方へ折曲された立下り部を有し、かつ、この立下り部に上記第1の屋根板の立上り部の外表面に接する閉塞部を形成している第2の屋根板の上記他端部とを互いに重なり合わせてなる屋根装置において、上記第1の屋根板の立上り部の上端に、上記第2の屋根板の覆い部により上方が覆われる樋部を設けていることを特徴とする屋根装置。

IPC (4件)：

E04D 3/366 102 ,  E04D 3/366 ,  E04D 3/30 ,  E04D 3/362

FI (4件)：

E04D 3/366 102 J ,  E04D 3/366 102 C ,  E04D 3/30 N ,  E04D 3/362 D

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭57-081552
  
• 特開昭60-173247
  
• 特開昭57-081552