特許
J-GLOBAL ID:200903057407845134

画像処理装置と画像処理装置を用いた応用機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226635
公開番号(公開出願番号):特開平8-094400
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 2次元赤外線センサから得られる赤外線画像を処理し、検出エリア内の人体の領域を正確に検出し、検出した1つの人体の領域が複数の人間の重なりである場合に、1人1人を正確に個人の領域に分割することを目的とする。【構成】 検出エリア内の人間および環境の温度を計測して熱画像信号を出力するセンサ部1と、センサ部1の出力である熱画像信号から背景温度を算出する背景温度算出部2と、背景温度算出部2の出力信号と熱画像信号を基に熱画像内の人体領域を検出する人体領域検出部3と、人体領域検出部3の出力信号と熱画像信号より人体領域を1人1人の領域である個人領域に分割する人間領域分割部4と、人間領域分割部4の出力信号と熱画像信号より詳細な人間の個人情報信号もしくは環境情報信号を出力する画像情報検出部5で構成されている。
請求項(抜粋):
検出エリア内の人間および環境の温度を計測して赤外線画像(以降、熱画像信号と呼ぶ)を出力するセンサ部と、前記センサ部の出力である熱画像信号から背景領域の温度を算出し、背景温度信号を出力する背景温度算出部と、前記背景温度算出部の出力である背景温度信号と、センサ部の出力である熱画像信号に基づいて、センサ部の出力である熱画像信号の中から人体部分の領域を検出し、人体領域信号を出力する人体領域検出部と、前記人体領域検出部の出力である人体領域信号と、センサ部の出力である熱画像信号と、背景温度算出部の出力である背景温度信号に基づいて、人間の個人情報信号または環境情報信号を出力する画像情報検出部を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (8件):
G01D 21/00 ,  F24F 11/02 ,  G01B 11/24 ,  G01D 21/02 ,  G01J 1/02 ,  G01V 8/10 ,  G01V 8/12 ,  G06M 11/00
FI (2件):
G01V 9/04 S ,  G01V 9/04 J
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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