特許

J-GLOBAL ID：200903057407918662

ディスク装置

発明者： 土屋 龍彦 ,  高澤 英明 ,  鈴木 時夫 ,  吉田 剛
出願人/特許権者： アルパイン株式会社
代理人 (1件)： 野▲崎▼ 照夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-222669
公開番号（公開出願番号）：特開平10-064160
出願日： 1996年08月23日
公開日（公表日）： 1998年03月06日
要約：

【要約】【課題】 ディスク選択式のディスク装置は、マガジンが装填され、このマガジンからディスクが引き出されて駆動される構造であり、例えば1DINサイズのような小型化には限界があった。【解決手段】 筐体1内に、ディスクDが設置される複数のトレイTが設けられ、このトレイはカム体8に設けられた螺旋状の案内溝10により案内されて待機領域B1、B2から1個ずつ選択・駆動領域Aへ移送される。選択・駆動領域Aにて停止したトレイTに対し、挿入口3からディスクDが供給され、またディスクDが排出される。また、選択・駆動領域Aに停止したトレイの下にディスク駆動手段30が移行し、ディスクが駆動される。

請求項（抜粋）：

ディスクが設置されるものであり且つディスクの面に直交する方向に重ねて配置された複数の支持体と、ディスク面に直交する方向に軸方向が向けられて回転駆動されるカム体と、このカム体の周囲に形成されて前記支持体が係合して案内される螺旋状の案内部と、前記カム体の螺旋状の案内部の両終端の外方にて案内部から外れた支持体が重ねて設置される支持体の待機領域と、待機領域に位置する支持体を前記案内部に係合させる係合手段と、前記案内部に係合する支持体と前記待機領域に位置する支持体との間に介入して支持体に設置されたディスクを駆動可能なディスク駆動手段とが設けられていることを特徴とするディスク装置。

IPC (2件)：

G11B 17/30 ,  G11B 19/02 501

FI (2件)：

G11B 17/30 ,  G11B 19/02 501 R

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 円盤状記録媒体再生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-302980   出願人：クラリオン株式会社
• ディスクチェンジャー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-026274   出願人：東京ピジョン株式会社