特許
J-GLOBAL ID:200903057408372965

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021060
公開番号(公開出願番号):特開平11-218035
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 吸気バルブと排気バルブのそれぞれにバルブ特性制御装置を有する内燃機関においてオーバーラップを増大するときのショックの発生を防止する。【解決手段】 負荷が軽負荷から高負荷に急激に増大される場合は、まず吸気バルブ特性制御装置100による吸気カムシャフト50の位相の遅れ側位置から進み側位置への変更が開始され、その変更が全変更量に対して所定の割合に達した後に、排気バルブ特性制御装置100’による排気カムシャフト50’の位相の進み側位置から遅れ側位置への変更が開始される。
請求項(抜粋):
運転負荷を検出する運転負荷検出手段と、運転負荷に応じて設定された吸気バルブと排気バルブの目標開閉タイミングを記憶する目標バルブ開閉タイミング記憶手段と、吸気バルブが設定された目標開閉タイミングで開閉するように吸気バルブの開閉タイミングを調整する吸気バルブ特性制御装置と、排気バルブが設定された目標開閉タイミングで開閉するように排気バルブの開閉タイミングを調整する排気バルブ特性制御装置とを備え、目標バルブ開閉タイミング記憶手段が記憶している目標開閉タイミングは、第1段階の軽負荷に対しては吸気バルブの開閉タイミングが遅れ側の吸気第1タイミングで、排気バルブの開閉タイミングが進み側の排気第1タイミングであって、第2段階の中負荷に対しては吸気バルブの開閉タイミングが進み側の吸気第2タイミングで、排気バルブの開閉タイミングが進み側の排気第1タイミングであって、第3段階の高負荷に対しては吸気バルブの開閉タイミングが進み側の吸気第2タイミングで、排気バルブの開閉タイミングが遅れ側の排気第2タイミングであって、負荷が1段階のみ増大された場合には、吸気バルブまたは排気バルブのいずれか一方の開閉タイミングのみ変更することを特徴とする内燃機関。
IPC (4件):
F02D 13/02 ,  F01L 1/34 ,  F02D 41/04 320 ,  F02D 41/04 335
FI (5件):
F02D 13/02 H ,  F02D 13/02 J ,  F01L 1/34 E ,  F02D 41/04 320 ,  F02D 41/04 335 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-246249
  • 特開昭61-185628
  • 特開平4-246249
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