特許
J-GLOBAL ID:200903057408479972

光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046932
公開番号(公開出願番号):特開平5-249328
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 同一の励起光入力における信号光の増幅度が最も高い希土類元素ドープ光ファイバを得る。【構成】 信号光入力端子2より入射された信号光は合波器5を通過した後、希土類元素をドープした領域の半径が異なる4種類の希土類元素ドープ光ファイバ1c〜希土類元素ドープ光ファイバ1fを周期的に融着接続して長さ4L当たりの平均ドープ濃度分布をガウス形分布に近づけた希土類元素ドープ光ファイバ1gに入射される。励起光源4より出射された励起光は合波器5を通過した後、上記希土類元素ドープ光ファイバ1gに入射され信号光が増幅され増幅された信号光は上記希土類元素ドープ光ファイバ1gより出射される。上記希土類元素ドープ光ファイバ1gの平均ドープ濃度分布は励起光の強度分布に近いため励起光が効率良く吸収され、励起効率が高い希土類元素ドープ光ファイバを得ることができる。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する光ファィバ(a)励起光により信号光を増幅するため所定の元素をドープしたドープ領域が異なる複数の光ファイバ、(b)上記複数の光ファイバを繰り返して接続する接続手段。
IPC (4件):
G02B 6/10 ,  G02B 6/16 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/18

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