特許
J-GLOBAL ID:200903057410034163

新規ピリジニウム塩化合物及び重合開始剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 吉美 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321034
公開番号(公開出願番号):特開平5-132461
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 新規ピリジニウム塩化合物及びその重合開始剤を提供する。【構成】 一般式〔1〕【化1】〔式中、R1 は水素原子、アルキル基及びシアノ基を示し、R2はアルキル基又フェニル基を示し、R3 、R4 は水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、シアノ基、-CH2 CN、ヒドロキシル基、ビニル基、ニトロ基、フェニル基、ベンジル基等であり、XはSbF6 、AsF6 、PF6 又はBF4 を示す〕で表されるピリジニウム塩化合物及び該化合物の重合開始剤。【効果】従来の重合開始剤に比べて、カチオン重合性化合物をより低温で短時間に硬化させることができる。
請求項(抜粋):
一般式〔1〕【化1】〔式中、R1 は水素原子、アルキル基又はシアノ基を示し、R2はアルキル基又は置換されていてもよいフェニル基を示し、R3 、R4 はそれぞれ水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、シアノ基、-CH2 CN、ヒドロキシル基、ビニル基、ニトロ基、ーCONR1 R2 、ーNR1 R2 、ーCOR1 、-COOR1 、-OCOR1 (R1 は水素原子、アルキル基、、置換されていてもよいフェニル基、又は置換されていてもよいベンジル基を示し、R2 は水素原子、アルキル基、アシル基、置換されていてもよいフェニル基、置換されていてもよいベンゾイル基又は置換されていてもよいベンジル基を示す)、置換されていてもよいフェニル基、置換されていてもよいベンゾイル基又は置換されていてもよいベンジル基であり、XはSbF6 、AsF6 、PF6 又はBF4 を示す〕で表されるピリジニウム塩化合物。
IPC (4件):
C07D213/78 ,  C07D213/81 ,  C08F 4/00 MEF ,  C08G 59/68 NKQ
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-109465

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