特許
J-GLOBAL ID:200903057411503973
放電ランプ用アークチューブおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-358235
公開番号(公開出願番号):特開2002-163980
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】シュラウドガラスとアークチューブ本体との溶着部に隙間が生じない放電ランプ用アークチューブの提供。【解決手段】ガラス管Wの長手方向途中にピンチシール部に挟まれた放電部である密閉ガラス球12が形成されたアークチューブ本体10と、密閉ガラス球12を覆うようにアークチューブ本体10に溶着一体化された円筒形状のシュラウドガラス20とを備えた放電ランプ用アークチューブで、シュラウドガラス20の前後端部を、アークチューブ本体10前後端側にそれぞれ設けた横断面円形のシュラウドガラス被溶着部(シュリンクシール部15aおよび円筒部14a、円形フランジ部16)に溶着する。シュラウドガラス管20の溶融軟化して半径方向内側に変形する縮径部の内周面がアークチューブ本体10側の円形外周面(シュリンクシール部15aおよび円筒部14a、円形フランジ部16)に密着し、シュラウドガラス20の溶着部(密着面)に隙間が形成されず、シュラウドガラス20で囲まれた密閉空間24内に大気が侵入せず、失透が起こらない。
請求項(抜粋):
ガラス管の長手方向途中に前後2カ所のピンチシール部に挟まれた放電部である密閉ガラス球が形成されたアークチューブ本体と、前記密閉ガラス球を覆うように前記アークチューブ本体に溶着一体化されて、前記アークチューブ本体周りに気密性の密閉空間を形成する円筒形状のシュラウドガラスとを備えた放電ランプ用アークチューブにおいて、前記シュラウドガラスの前後端部は、前記アークチューブ本体前後端側にそれぞれ設けられた横断面円形のシュラウドガラス被溶着部に溶着されたことを特徴とする放電ランプ用アークチューブ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01J 9/24 G
, H01J 61/34 A
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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放電ランプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-337084
出願人:株式会社小糸製作所
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特開平4-229942
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