特許
J-GLOBAL ID:200903057411873622

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166610
公開番号(公開出願番号):特開2001-350326
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 磁気ブラシ帯電装置で一旦回収した転写残トナーが、飛散して、露光手段を汚染することに起因する露光不良、ひいては画像不良を防止する。【解決手段】 矢印R2方向に回転する帯電スリーブ2bの表面に、固定マグネット2aの磁界によって磁性キャリヤ2dを拘束し、規制ブレード2eで磁性キャリヤ2dの層厚を規制して磁気ブラシ2cを構成する。感光ドラム1の回転方向(矢印R1方向)に沿っての帯電ニップ部Nの下流側で、かつ露光手段の上流側に、感光ドラム1表面に接触するようにシート状の遮蔽部材(ウレタンシート)90を配設する。遮蔽部材90は、その長手方向の有効長さを、磁気ブラシ2cの長さよりも長く設定する。これにより、磁気ブラシ帯電装置2によって回収され、さらに帯電スリーブ2bと規制ブレード2eの先端部2fとの間の出口Bから漏れ出たトナーが露光手段を汚染することを防止する。
請求項(抜粋):
移動可能な表面を有する像担持体と、電圧が印加された接触帯電部材を前記像担持体表面に当接させて帯電する帯電手段と、帯電後の前記像担持体表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像手段と、前記像担持体上のトナー像を記録材に転写する転写手段とを備え、転写後に前記像担持体表面に残った転写残トナーを除去するクリーニング手段を前記現像手段が兼ねる画像形成装置において、前記接触帯電部材から飛散する転写残トナーを遮断する汚染防止手段を備え、前記汚染防止手段は、長手方向の有効領域が前記接触帯電部材の長手方向の有効領域以上である、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 15/08 507
Fターム (6件):
2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003CC04 ,  2H077AA37 ,  2H077CA11 ,  2H077EA03

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