特許
J-GLOBAL ID:200903057411924235

機械式駐車装置の対話式操作方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372360
公開番号(公開出願番号):特開2002-174048
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 大規模な機械式駐車装置であっても、利用者自身が忘れ物や同伴者のバースからの退出を確認して、車及び人の安全を確保し、安全かつ確実に駐車装置を自動運転することができ、これにより誘導や安全確保に必要なオペレータ数を削減もしくはゼロにすることができる機械式駐車装置の対話式操作方法と装置を提供する。【解決手段】 対話式操作盤30が内部に設置され利用者とその荷物を収容できる広さの発券室20と、発券室の入口と出口にそれぞれ設けられた自動扉18,24とを備え、入口の自動扉18が解除されている間は、出口の自動扉24をロックし、対人センサー32により利用者の近接を検出して、音声案内と画面表示を開始し、対話式画面38のタッチパネルにより、利用者自身が安全を確認した後、駐車券発券器36により駐車券を発行し、入口の自動扉をロックし同時に出口の自動扉を解除する。
請求項(抜粋):
機械式駐車装置の入庫バース(16)から離れた安全な領域に対話式操作盤(30)を備え、該対話式操作盤への利用者の近接を検出して音声案内と対話式画面の表示を開始し、利用者の対話式操作盤の直接操作により利用者自身が安全を確認した後、駐車券を発行する、ことを特徴とする機械式駐車装置の対話式操作方法。
IPC (2件):
E04H 6/18 609 ,  E04H 6/18 601
FI (2件):
E04H 6/18 609 ,  E04H 6/18 601 F
引用特許:
審査官引用 (10件)
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