特許
J-GLOBAL ID:200903057412065651

コンピュ-タ利用断層撮影装置及びこのコンピュ-タ利用断層撮影装置を動作させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185947
公開番号(公開出願番号):特開2000-033084
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 前もって計算された情報を使用する、イメージ再構成処理を実行するための、効率的な多重プロセッサ装置を提供し、この装置を動作させる方法を提供することである。【解決手段】 コーンビーム放射源と、エリア検出器を含む走査用装置と、その中に測定データをラドン微分データに変換するのに役立つ複数の前もって計算されたイメージ処理情報のサブセットを蓄積する中央メモリと、複数のプロセッサとを含んでおり、各々のプロセッサはブロードキャスト方法で測定データの連続した組を受信するために結合されている第1入力側及び第2の入力側を有し、複数のプロセッサは、測定データを複数のラドンφ平面上のラドン微分データに変換するために前もって計算されたイメージ処理情報のサブセットの連続した1つの所定シーケンスに応答することによって解決される。
請求項(抜粋):
対象物の関心領域(ROI)に関する立体的(3D)イメージ再構成を実行するためのコンピュータ利用断層撮影装置において、対象物内のROIによって生じる放射減衰を表すコーンビーム測定データの連続する組を発現させるために対象物内のROIに関して複数のビーム源位置でスキャンするためのコーンビーム放射源と、エリア検出器を含む走査用装置と、その中に測定データをラドン微分データに変換するのに役立つ複数の前もって計算されたイメージ処理情報のサブセットを蓄積する中央メモリと、複数のプロセッサとを含んでおり、各々のプロセッサはブロードキャスト方法で測定データの連続した組を受信するために結合されている第1入力側及び第2の入力側を有し、前記複数のプロセッサは、測定データを複数のラドンφ平面上のラドン微分データに変換するために前もって計算されたイメージ処理情報のサブセットの連続した1つの所定シーケンスに応答する、ことを特徴とするコンピュータ利用断層撮影装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 350 ,  G01N 23/04
FI (3件):
A61B 6/03 321 Q ,  A61B 6/03 350 U ,  G01N 23/04

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