特許
J-GLOBAL ID:200903057413290586

体に接着する延伸性吸収体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-501950
公開番号(公開出願番号):特表2002-502287
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】吸収体、例えば生理用ナプキン、パンティライナー、及び失禁パッドが開示されている。この開発は、延伸性本体部分を有し、かつ装着者の体の外陰部に直接接着するように設計されている生理用ナプキン及びその他の使い捨て吸収体に関する。この開発は、長手方向末端タブ又はサイド縁部タブを使用せずに装着者の体に直接接着させることができる延伸性の使い捨て吸収体を目的とする。本発明の生理用ナプキンは、装着中に生理用ナプキンに全体的な弾性ストレッチ性を与える少なくともいくつかの弾性的ストレッチ性要素を含んでいてもよい。さらにはトップシート、バックシート、及び吸収性コアのすべてには、弾性的ストレッチ性がある。この吸収体には、体に接着する延伸性吸収体を生じるための体と接着する接着剤が備えられている。本発明の弾性的ストレッチ性生理用ナプキンには、エラストマー性の体用接着剤が備えられていてもよい。
請求項(抜粋):
使用者の体の外陰部に隣接して装着するための吸収体であって、前記吸収体が、本体部分、長手方向、横断方向、及びx-y平面を有する吸収体において、前記吸収体は、 液体透過性トップシート、 前記トップシートに接合された液体不透過性バックシート、 前記トップシートと前記バックシートとの間に配置された吸収性コア、及び 前記吸収体が前記使用者の皮膚に直接接着されるようにする、前記トップシート上に配置された体と接触する接着剤、 を備えていることを特徴とする吸収体であって、 前記吸収体の前記本体部分の少なくとも一部分が、前記x-y平面において少なくとも一方向において延伸性がある吸収体。

前のページに戻る