特許
J-GLOBAL ID:200903057413561229

ドア解錠制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147293
公開番号(公開出願番号):特開2005-330651
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 ID情報を含まない信号を間欠送信することでID情報を含む信号を常時送信しないことにより、車載器側の消費電力を抑制することができ、且つ、携帯機側の消費電力の増加も抑制することができるドア解錠制御装置を提供する。【解決手段】 車載器21は、携帯機12からリクエスト送信要求信号cを受信したときにリクエスト信号aを送信する構成とし、携帯機13は、ID情報を含む応答信号bよりも情報量の少ないリクエスト送信要求信号cを送信する構成とする。また、車載器21がリクエスト信号aの送信を開始してから所定時間経過後に携帯機13から応答信号を受信しないときは、リクエスト信号aの送信を停止する構成とし、且つ、前記所定時間は、携帯機13がリクエスト送信要求信号cを間欠送信する所定の時間間隔(携帯機送信インターバルTk)とする。また、携帯機13に設けたGセンサーによって携帯機13の振動を検出しているときに携帯機13からリクエスト送信要求信号cを送信する構成とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両に設けられ、車両外部に第1の信号を送信する車載器と、 前記第1の信号を受信したときに所定の情報を有する第2の信号を送信する携帯機とを有し、 前記携帯機からの前記第2の信号に基づいて所定の照合を行い前記車両のドアの解錠状態を制御するドア解錠制御手段を有するドア解錠制御装置において、 前記携帯機に、前記第2の信号よりも情報量の少ない第3の信号を送信可能とし、 前記車載器は、前記第3の信号を受信したときに前記第1の信号を送信することを特徴とするドア解錠制御装置。
IPC (2件):
E05B49/00 ,  B60R25/00
FI (2件):
E05B49/00 K ,  B60R25/00 606
Fターム (11件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB35 ,  2E250BB36 ,  2E250CC20 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電波式キーシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-209594   出願人:沖電気工業株式会社

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