特許
J-GLOBAL ID:200903057414032980

留守番電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019656
公開番号(公開出願番号):特開平5-219189
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】発呼者からの音声メッセージの中の電話番号の聞きまちがいによる誤ダイヤルを防止する。【構成】発呼者から送られてくる音声メッセージ中の電話番号データが制御部11で認識されてメモリ14に蓄積される。留守番電話加入者は、メッセージ再生用スイッチ18を押すことにより留守番機能部12から音声メッセージを聞き、音声メッセージと同時に登録されている電話番号を表示部15に表示させる。そして必要な相手の電話番号を表示させたところで、自動発信用スイッチ19をオンすると、表示部15に表示されている電話番号がインタフェース部10でタイヤル信号に変換されて自動的に電話回線に送出される。
請求項(抜粋):
発呼者から送られてくる音声メッセージの記憶及び再生を行う留守番機能部と、実時刻信号を発生する時計部と、前記発呼者から送られてくる音声メッセージから電話番号データを認識する認識部と、この認識部により認識された前記電話番号データとこの電話番号データの受信時刻とを蓄積する蓄積部と、再生起動時に前記蓄積部に蓄積した電話番号データをメッセージとして表示する表示部と、前記蓄積部に対して前記電話番号データの読出し及び書込みを行う読出・書込部と、前記再生起動後の発信起動時に前記蓄積部から読出した電話番号データをダイヤル信号に変換して回線に送出する発信部とを有することを特徴とする留守番電話機。
IPC (2件):
H04M 1/65 ,  H04M 1/57

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