特許
J-GLOBAL ID:200903057416128224

ルーレットゲーム機におけるボールの加速減速機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-021440
公開番号(公開出願番号):特開2005-211299
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 ボールを長時間落ちることなく周回運動させる加速機構に加えて特定のフィールド位置で出目エリアに落とすように磁力による減速機構を設けることにより、見た目に自然な加速減速を行い正確なボールの落下制御を行うことができるルーレットゲーム機におけるボールの加速減速機構を提供する。【解決手段】 フィールド8aの下面に加速用電磁石と減速用電磁石がそれぞれ等間隔で配置されている。ボウル8の円環部8bには減速用電磁石に対応してボール周回検出光学センサが設けられている。ボール周回検出光学センサ15hが鉄球12を検出すると、つぎのセンサ15aの位置に鉄球12が達したときから減速用電磁石7aにより吸引力による減速を行う。この後、各センサ位置で順次減速が行われ、略半周したフィールド位置で鉄球12はダイヤ型ブロック10aに衝突して出目エリアに落下する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ボール発射装置から放出され周回するボールを速度制御するルーレットゲーム機において、 前記ボールを磁性体で形成し、 周回フィールドに沿って設けられ、ボール位置を検知する複数のセンサと、 前記複数のセンサ位置にそれぞれ対応する、フィールドに沿って設けられる複数の減速用電磁石と、 前記各センサがボールを検知したとき、所定の時間だけ電磁石を作動させる制御回路とを備え、 周回するボールを減速制御する場合、1つのセンサがボールを検知したとき、隣接する次のセンサ位置対応の減速用電磁石でボールを吸引して減速制御を開始し、所定の数の減速用電磁石を順次駆動制御することにより目標のフィールド位置でボールを落下させることを特徴とするルーレットゲーム機におけるボールの加速減速機構。
IPC (1件):
A63F5/02
FI (1件):
A63F5/02 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-8704号公報
審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-143781
  • 特開昭57-009478
  • 特開平1-293889
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