特許

J-GLOBAL ID：200903057416309326

画像符号化装置

発明者： 小澤 開拓 ,  高橋 健一
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (2件)： 青山 葆 ,  河宮 治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-295985
公開番号（公開出願番号）：特開2004-134939
出願日： 2002年10月09日
公開日（公表日）： 2004年04月30日
要約：

【課題】ROIの指定を簡単に行なえ、また、ROI処理の高速化及びそれに用いる回路規模の縮小化を図る画像符号化装置を提供する。【解決手段】画像符号化装置において、画像データから文字領域と絵柄領域とを判別し、該文字領域に対応する文字優先モード及び絵柄領域に対応する絵柄優先モードのいずれかをユーザに選択させ、選択されたモードに基づき、判別された文字領域及び絵柄領域のうちの該モードに対応する領域を含むタイルを、関心領域に指定し、タイル単位で関心領域を処理する。関心領域の符号化に際しては、該関心領域に指定されたタイルの全ての周波数成分情報を、最上位ビット側へ所定のビット量だけシフトさせる。【選択図】 図6

請求項（抜粋）：

画像データを複数のタイルに分割する分割手段と、該各タイル毎に、画像データを高周波成分情報及び低周波成分情報からなる周波数成分情報に変換する変換手段と、該周波数成分情報をビットプレーン化するビットプレーン化手段と、該ビットプレーン化された情報を算術符号化する算術符号化手段とを備えた画像符号化装置において、 上記画像データから文字領域と絵柄領域とを判別する判別手段と、 上記文字領域に対応する文字優先モード及び絵柄領域に対応する絵柄優先モードのいずれかをユーザに選択させる選択手段と、 上記選択手段にて選択されたモードに基づき、上記領域判別手段により判別された文字領域及び絵柄領域のうちの該モードに対応する領域を含むタイルを、関心領域に指定する指定手段と、 上記タイル単位で関心領域を処理する処理手段と、を有していることを特徴とする画像符号化装置。

IPC (4件)：

H04N1/41 ,  H03M7/40 ,  H04N1/413 ,  H04N7/24

FI (4件)：

H04N1/41 B ,  H03M7/40 ,  H04N1/413 Z ,  H04N7/13 Z

Fターム (37件)：

5C059KK15 ,  5C059KK40 ,  5C059MA00 ,  5C059MA24 ,  5C059MA32 ,  5C059MA35 ,  5C059MC11 ,  5C059MC21 ,  5C059MC38 ,  5C059ME11 ,  5C059PP01 ,  5C059PP16 ,  5C059PP24 ,  5C059RE07 ,  5C059SS14 ,  5C059TA49 ,  5C059TA50 ,  5C059TA75 ,  5C059TB17 ,  5C059TC34 ,  5C059TC43 ,  5C059UA02 ,  5C078AA01 ,  5C078AA04 ,  5C078AA09 ,  5C078BA53 ,  5C078CA03 ,  5C078CA25 ,  5C078CA31 ,  5C078DA01 ,  5J064AA02 ,  5J064BA10 ,  5J064BA16 ,  5J064BC01 ,  5J064BC16 ,  5J064BC18 ,  5J064BD01