特許
J-GLOBAL ID:200903057417282464

デイスク再生装置の再生速度可変回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283118
公開番号(公開出願番号):特開平5-120799
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 ディスクに記録されている信号を標準速度と異なる速度で再生する再生速度可変回路を提供する。【構成】 ディスクに記録されているデジタル信号を標準速度より高速にて読み出すとともに読み出された信号が高速にて書込まれるメモリー回路9と、該メモリー回路9より読み出された信号が書込まれるバッファメモリー回路13とを設け、該バッファメモリー回路13に記憶されている信号の読み出し速度を可変することによって再生速度を可変するようにしたものである。
請求項(抜粋):
デジタル信号により情報データが記憶されているディスクから読み取ったデジタル信号をメモリー回路に書込むとともに該メモリー回路に書込まれた信号を読み出して再生動作を行うように構成されたディスク再生装置において、前記メモリー回路に記憶されているデジタル信号の読み出し速度よりも高速で前記ディスクからデジタル信号を読み取る読み取り手段と、前記メモリー回路への信号の書込み動作及び該メモリー回路からの読み出し動作を制御するメモリー制御回路と、前記メモリー回路より読み出されたデジタル信号が書込まれるとともに読み出し速度が可変せしめられるバッファメモリー回路と、前記メモリー制御回路により検出される前記メモリー回路内のデジタル信号の容量に応じて前記読み取り手段の動作を制御するとともに前記バッファメモリー回路からの読み出し速度を制御するシステム制御回路とより成り、前記メモリー制御回路ににより前記メモリー回路内のデジタル信号の容量が所定量になったことが検出されたとき前記読み取り手段によるディスク上の読み取り位置を後方へ戻すとともに該メモリー回路へのデジタル信号の書込み動作を一時的に停止せしめ、また前記バッファメモリー回路に書込まれるデジタル信号の前記メモリー回路からの読み出し動作を該バッファメモリー回路に記憶されている信号の容量が所定量以上になるように行うようにしたことを特徴とするディスク再生装置の再生速度可変回路。
IPC (4件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/085 ,  G11B 19/02

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