特許
J-GLOBAL ID:200903057417413313

発破工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272517
公開番号(公開出願番号):特開2002-081077
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 除去する土地面積及び除去土砂量の抑制、発破機材と除去土砂の搬出機材の縮小、工期の短縮と工事全般のコスト低減を図る発破工法の提供。【解決手段】 崖頂上部(B)で処理すべき領域をカバーする除去開始線(L)に沿い、等ピッチ又は不当ピッチで崖頂上部から崖下部に至る発破用ボーリング孔(H)を必要本数アンカー用削孔機(5)を用いて掘削穿孔し、このボーリング孔Hに孔内部の崩落の恐れのある場合は、崩落防止の為の紙製のボイド管、又はポリエチレン管(1)を挿入し、ボーリング孔(H)に直接或いは前記ボイド管又はポリエチレン管(1)を介してボーリング孔(H)に必要量の火薬(2)を装填し、各ボーリン孔(H)内の火薬(2)群を導線(3)にて電源(4)に結線し、発破する。
請求項(抜粋):
崖頂上部で処理すべき領域をカバーする除去開始線に沿って崖頂上部から崖下部に至る発破用ボーリング孔を必要本数だけ掘削穿孔する工程と、各ボーリング孔に直接必要量の火薬を装填し、或いは、管体を介して必要量の火薬を装填する工程と、各ボーリング孔内の火薬群を導線にて電源に結線する工程と、発破して危険個所を除去する工程、とを有することを特徴とする発破工法。
IPC (3件):
E02D 17/20 106 ,  E01F 7/04 ,  E21C 37/00
FI (3件):
E02D 17/20 106 ,  E01F 7/04 ,  E21C 37/00 Z
Fターム (4件):
2D001PA06 ,  2D001PC03 ,  2D044EA00 ,  2D065EA27

前のページに戻る