特許
J-GLOBAL ID:200903057418276271

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-114688
公開番号(公開出願番号):特開2005-300780
出願日: 2004年04月08日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 クロストーク等の表示品位の低下を抑制でき、かつ、従来のTFT特性のまま、高電圧駆動が可能な表示装置を実現する。【解決手段】 各表示素子において、第1のデータ信号線1には第1のTFT4を介して第1のデータ電極6が接続され、第2のデータ信号線2には第2のTFT5を介して第2のデータ電極7が接続される。第1のデータ電極6と第1のデータ信号線1との間で形成される第1の寄生容量、第1のデータ電極6と第2のデータ信号線2との間で形成される第2の寄生容量、第2のデータ電極7と第1のデータ信号線1との間で形成される第3の寄生容量、および第2のデータ電極7と第2のデータ信号線2との間で形成される第4の寄生容量の容量値が、略等しく設定され、第1のデータ信号線1と第2のデータ信号線2との電位の関係は、データ電極6,7間の電位差を0Vとするときの階調電位を基準にして逆電位とされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な一対の基板と、上記一対の基板間に挟持された誘電性物質層とを有し、上記誘電性物質層に、基板におおむね平行な電界を印加することによって表示を行う表示装置において、 マトリクス状に複数配置された各表示素子が、上記誘電性物質層に電界を印加するための第1のデータ電極および第2のデータ電極と、共通の走査信号線からの信号によってスイッチングされる第1のTFTおよび第2のTFTと、上記第1のデータ電極および第2のデータ電極のそれぞれに、第1のTFTおよび第2のTFTを介してデータ信号を供給する第1のデータ信号線および第2のデータ信号線とから形成されていると共に、 上記第1のデータ電極と上記第1のデータ信号線の間で形成される第1の寄生容量、上記第1のデータ電極と上記第2のデータ信号線との間で形成される第2の寄生容量、上記第2のデータ電極と上記第1のデータ信号線との間で形成される第3の寄生容量、および上記第2のデータ電極と上記第2のデータ信号線との間で形成される第4の寄生容量の容量値が、略等しく設定されており、 上記表示素子に対して書き込みを行う時の上記第1のデータ信号線と上記第2のデータ信号線との電位の関係は、上記第1のデータ電極と上記第2のデータ電極間の電位差を0Vとするときの階調電位を基準にして逆電位であることを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G02F1/133 ,  G02F1/1368 ,  G09G3/20 ,  G09G3/36
FI (5件):
G02F1/133 550 ,  G02F1/1368 ,  G09G3/20 611D ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/36
Fターム (53件):
2H092GA13 ,  2H092GA14 ,  2H092JA24 ,  2H092JB05 ,  2H092JB13 ,  2H092JB42 ,  2H092JB61 ,  2H092KB11 ,  2H092NA01 ,  2H092NA05 ,  2H092NA07 ,  2H092PA06 ,  2H092PA11 ,  2H092QA07 ,  2H092QA13 ,  2H092QA14 ,  2H092QA15 ,  2H092QA16 ,  2H093NA16 ,  2H093NB01 ,  2H093NB07 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093NC40 ,  2H093NC76 ,  2H093NC90 ,  2H093ND10 ,  2H093ND13 ,  2H093ND15 ,  2H093ND22 ,  2H093ND31 ,  2H093NE03 ,  2H093NE06 ,  2H093NF05 ,  2H093NF11 ,  2H093NF17 ,  2H093NF20 ,  2H093NF21 ,  5C006AC11 ,  5C006BA19 ,  5C006BB16 ,  5C006BC06 ,  5C006FA11 ,  5C006FA25 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080DD10 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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