特許
J-GLOBAL ID:200903057420646027

カセツト・オートチエンジヤー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319737
公開番号(公開出願番号):特開平5-135462
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 カセットを厚さ方向から挟持する一対のカセット挟持部のみを利用して、カセットを記録再生装置内の奥深い位置まで強制的に、確実に押し込むことができるようにすること。【構成】 ハンドブロック11に取り付けられた一対のカセット挟持ピン182、183の開き量をカセット9bの厚さ以下と厚さ以上の範囲に自在に制御できるようにして、カセット9bをVTR7a内に挿入する際、一対のカセット挟持ピン182、183の開き量をカセット9bの厚さより小さくして、これら一対のカセット挟持ピン182、183でカセット9bをVTR7a内の奥深くまで強制的に押し込むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
記録媒体が収納された複数のカセットと、これら複数のカセットが収納された複数の収納棚と、これら複数のカセットを選択的に記録及び/又は再生する記録再生装置と、上記複数の収納棚と上記記録再生装置との間で上記複数のカセットを選択的に搬送する搬送機とを備えたカセット・オートチェンジャーにおいて、上記カセットの厚さ方向に一対備えられたカセット挟持部を有し、そのカセット挟持部で厚さ方向から挟持した上記カセットを上記収納棚及び記録再生装置に対して出し入れするハンドブロックを上記搬送機に搭載し、上記一対のカセット挟持部の開き量をカセットの厚さ以下と厚さ以上の範囲に自在に制御する開閉機構を設け、上記一対のカセット挟持部で挟持した上記カセットを上記記録再生装置内に挿入する際、厚さ方向から挟持した上記カセットを上記記録再生装置内に或る程度の深さまで挿入する第1工程と、上記一対のカセット挟持部の開き量を上記カセットの厚さより小さくして、これら一対のカセット挟持部で上記カセットを上記記録再生装置内の奥深くまで押し込む第2工程とを備えたことを特徴とするカセット・オートチェンジャー。

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