特許
J-GLOBAL ID:200903057421112476

プラズマディスプレーパネルとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252552
公開番号(公開出願番号):特開平9-097567
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 微小蛍光体の形状精度が安定し、輝度の均一性と色のバランス等の特性が優れたプラズマディスプレーパネルの製造方法の提供。【解決手段】 ガラス基板1の上に、主電極2と、アノード露出電極3aと、絶縁層4と、隔壁層5とを形成し、隔壁層5の空間の内側面に微小蛍光体を形成してアノード側ガラス基板Aを構成するプラズマディスプレーパネルの製造方法において、溶剤を含まない光硬化型蛍光体ペースト組成物を前記空間に充填し、前記アノード側ガラス基板Aの裏面から前記ペースト組成物を硬化させる紫外線を照射し、アノード露出電極3aの影部分を除いて前記ペースト組成物を硬化し、未硬化部分の前記ペースト組成物を洗浄除去して微小蛍光体8を形成する。
請求項(抜粋):
ガラス基板上に主電極と、島電極と、前記島電極のみを露出させ透光性がある絶縁層と、前記島電極の露出部に付加したアノード露出電極と、前記絶縁層の上に設けられ前記アノード露出電極の上方に放電セルを形成する空間を有し透光性がある隔壁層とを順次形成し、前記の放電セルを形成する空間の内側面に微小蛍光体を形成してアノード側ガラス基板を構成するプラズマディスプレーパネルの製造方法において、溶剤を含まない光硬化型蛍光体ペースト組成物を前記放電セルを形成する空間に充填し、前記アノード側ガラス基板の裏面から前記ペースト組成物を硬化させる光又は放射線を照射し、前記アノード露出電極又は前記島電極による影部分を除いて前記ペースト組成物を硬化させ、硬化しない部分の前記ペースト組成物を洗浄し除去して前記微小蛍光体を形成することを特徴とするプラズマディスプレーパネルの製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/227 ,  H01J 11/02 ,  H01J 17/04
FI (3件):
H01J 9/227 C ,  H01J 11/02 B ,  H01J 17/04

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