特許

J-GLOBAL ID：200903057421284820

免疫機能調節剤および免疫機能調節食品

発明者： 森田 裕嗣 ,  何 方 ,  布施 哲男 ,  細田 正孝 ,  平松 優 ,  橋本 英夫
出願人/特許権者： ニューフード・クリエーション技術研究組合
代理人 (1件)： 岡田 数彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-074366
公開番号（公開出願番号）：特開2004-277381
出願日： 2003年03月18日
公開日（公表日）： 2004年10月07日
要約：

【課題】乳製品製造に適した乳酸菌である、ラクトバチルス属菌の中から、腸内生残性に優れ、腸管上皮に炎症反応を起こすことなく、マクロファージ細胞から炎症性および抗炎症性サイトカインをバランスよく誘導し、生体でのIgE抗体産生を抑制する抗アレルギー作用を有する免疫機能調節剤を提供する。【解決手段】ラクトバチルス アシドフィルスTMC0356菌株(FERM P-19232)の生菌、死菌または菌体処理物の何れかを有効成分とする免疫調節剤。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

ラクトバチルス アシドフィルスTMC0356菌株(FERM P-19232)の生菌、死菌または菌体処理物の何れかを有効成分とすることを特徴とする免疫調節剤。

IPC (7件)：

A61K35/74 ,  A23L1/30 ,  A61P1/00 ,  A61P29/00 ,  A61P37/02 ,  A61P37/08 ,  A61P43/00

FI (7件)：

A61K35/74 A ,  A23L1/30 Z ,  A61P1/00 ,  A61P29/00 ,  A61P37/02 ,  A61P37/08 ,  A61P43/00 105

Fターム (18件)：

4B018LB07 ,  4B018LB08 ,  4B018MD86 ,  4B018ME07 ,  4B018ME11 ,  4B018ME14 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC58 ,  4C087CA09 ,  4C087MA01 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA66 ,  4C087ZB05 ,  4C087ZB07 ,  4C087ZB11 ,  4C087ZB13 ,  4C087ZB21

引用特許：

審査官引用 (3件)

• インターロイキン12産生促進剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-312660   出願人：株式会社ヤクルト本社
• インターロイキン産生能を調節するための組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-183299   出願人：カルピス食品工業株式会社
• IgE抗体産生抑制剤および抗アレルギー剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-172949   出願人：株式会社ヤクルト本社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 仲村太志他, 日本農芸化学会大会講演要旨集, 2003.03.05, Vol.2003, p.75