特許
J-GLOBAL ID:200903057421479183

気体分離膜モジユール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263498
公開番号(公開出願番号):特開平5-103940
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】使用環境の温度変化が激しい場所で使用しても気密性が損なわれることがなく、耐久性能を向上できる気体分離膜モジュールを提供する。【構成】板状のモジュール枠5は格子状の内枠5aと外壁5bとによって流路5cを合成樹脂材料により一体に形成している。モジュール枠5の両面に混合気体を選択的に分離する気体分離膜6を設け、さらにシリコーン系の粘着材を使用した貼着テープ7でモジュール枠5の外壁5b部を包み込むように気体分離膜6の端縁部6aを封止している。【効果】急激な温度変化によって貼着テープ7とモジュール枠5とに熱膨張差が生じても、貼着テープ7が気体分離膜6の端縁部6aを封止している。
請求項(抜粋):
透過気体の流路と外壁を形成する板状のモジュール枠と、このモジュール枠の両面に設けた気体または混合気体を選択的に分離する気体分離膜と、この気体分離膜によって分離された透過気体を取り出す取出口とを備え、前記モジュール枠の外壁部を包み込むように前記気体分離膜の端縁部を封止する貼着テープを設けた気体分離膜モジュール。
IPC (3件):
B01D 53/22 ,  B01D 63/00 500 ,  B01D 63/08

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