特許
J-GLOBAL ID:200903057421861584

多機能光触媒膜被覆ガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241005
公開番号(公開出願番号):特開2002-053345
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 従来より備わる熱線反射機能および耐久性を損ねることなく、光触媒活性機能を発現させ、ガラス基板表面に付着する汚染有機物質を効果的に分解させる防汚性と親水性を付加すること。【解決手段】 キレート配位子として1個以上のオクチレングリコールまたはアセチルアセトン、および少なくとも1個のイソプロポキシ基またはブトキシ基を有するチタン化合物と、ジオール化合物を2.3〜17.5wt%含有するチタン化合物溶液を、500°C以上に加熱されたガラス基板表面に塗布し、熱分解により得られた膜厚が40〜150nmである熱線反射機能を有する第一次の酸化チタン被膜を、550〜650°Cの温度に再加熱することにより、光触媒活性機能と親水維持性機能が付加された第二次の酸化チタン被膜を形成すること。
請求項(抜粋):
キレート配位子として1個以上のオクチレングリコールまたはアセチルアセトン、および少なくとも1個のイソプロポキシ基またはブトキシ基を有するチタン化合物と、ジオール化合物を2.3〜17.5wt%含有するチタン化合物溶液を、500°C以上に加熱されたガラス基板表面に塗布し、熱分解により得られた膜厚が40〜150nmである熱線反射機能を有する第一次の酸化チタン被膜を、550〜650°Cの温度に再加熱することにより、光触媒活性機能と親水維持性機能が付加された第二次の酸化チタン被膜を形成することを特徴とする多機能光触媒膜被覆ガラスの製造方法。
IPC (5件):
C03C 17/25 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02 ,  B60J 1/00 ,  C01G 23/04
FI (5件):
C03C 17/25 A ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J ,  B60J 1/00 H ,  C01G 23/04 C
Fターム (30件):
4G047CA02 ,  4G047CB08 ,  4G047CC03 ,  4G047CD02 ,  4G059AA01 ,  4G059AB11 ,  4G059AC06 ,  4G059AC21 ,  4G059AC22 ,  4G059EA04 ,  4G059EB06 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA14A ,  4G069BA14B ,  4G069BA48A ,  4G069BC50A ,  4G069BC50B ,  4G069BC50C ,  4G069BE06C ,  4G069CA01 ,  4G069CA11 ,  4G069DA06 ,  4G069EA08 ,  4G069FA02 ,  4G069FB23 ,  4G069FB34 ,  4G069FC02

前のページに戻る