特許
J-GLOBAL ID:200903057423006320
コンパクト容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-252752
公開番号(公開出願番号):特開2003-061738
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】【課題】 廃棄するとき、化粧用鏡が容易に分離可能な安価な容器を提供する。【解決手段】 化粧用鏡5を脱着可能に付設したコンパクト容器であって、化粧用鏡5を付設する器体の一面に化粧用鏡5を収容する収容部15を形設し、収容部15の一側壁上端に化粧用鏡5の一側端部が係合する係止突条16を突設し、前記係止突条16と対向する位置に化粧用鏡15の前記一側端部と反対側の側端部が係合する係止突条17を有する弾性板18を収容部15に一体に架設し且つ弾性板18の内側の中央部乃至中央部寄りに突起20を設けて化粧用鏡5で弾性板18を水平方向へ押圧することにより弾性板18が撓んで化粧用鏡5をスライド可能とすると共に、弾性板18側の収容部15の底面に凹段部19を設けた。
請求項(抜粋):
化粧用鏡を脱着可能に付設したコンパクト容器において、化粧用鏡を付設する器体の一面に前記化粧用鏡を収容する収容部を形設し、前記収容部の一側壁上端に前記化粧用鏡の一側端部が係合する係止突条を突設し、前記係止突条と対向する位置に前記化粧用鏡の前記一側端部と反対側の側端部が係合する係止突条を有する弾性板を前記収容部に一体に架設し且つ前記弾性板の内側の中央部乃至中央部寄りに突起を設けて前記化粧用鏡で前記弾性板を水平方向へ押圧することにより前記弾性板が撓んで前記化粧用鏡をスライド可能とすると共に、前記弾性板側の前記収容部の底面に凹段部を設けたことを特徴とするコンパクト容器。
前のページに戻る