特許
J-GLOBAL ID:200903057423462431

立体格納装置における格納品の出入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-158290
公開番号(公開出願番号):特開平8-324720
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 立体格納装置における格納品の出入装置において、昇降部材5の昇降部の省スペース化を図ると共に、昇降部材5の設置台数を少なくすることを目的とする。【構成】 この出入装置は、格納品を載置するための載置部材1と、格納品を把持するための昇降可能な昇降部材5との組み合わせよりなる。載置部材1には第一櫛形ホーク3が設けられている。昇降部材5には、第一櫛形ホーク3と噛み合う回転可能な第二櫛形ホーク8が設けられている。第二櫛形ホーク8は、昇降部材5が格納品を把持せずに昇降する際には、昇降方向に垂下している。昇降部材5が格納品を把持するには、第二櫛形ホーク8が第一櫛形ホーク3に近接したとき、第二櫛形ホーク8が回転して第一櫛形ホーク3と噛み合う。この噛み合った状態で第二櫛形ホーク8は固定され、格納品を把持して出入可能になる。
請求項(抜粋):
格納品を載置するための載置部材と、格納品を把持するための昇降可能な昇降部材との組み合わせよりなる立体格納装置における格納品の出入装置において、前記載置部材には、第一櫛形ホークが設けられており、前記昇降部材には、前記第一櫛形ホークと噛み合う回転可能な第二櫛形ホークが設けられており、前記第二櫛形ホークは、前記昇降部材が格納品を把持せずに昇降する際には、昇降方向に垂下しており、前記第二櫛形ホークが前記第一櫛形ホークに近接したとき、前記第二櫛形ホークが回転して前記第一櫛形ホークと噛み合い、この状態で前記第二櫛形ホークは固定され、前記格納品を把持して出入可能になることを特徴とする立体格納装置における格納品の出入装置。
IPC (4件):
B65G 1/04 551 ,  B65G 1/04 565 ,  E04H 6/18 ,  E04H 6/22
FI (4件):
B65G 1/04 551 B ,  B65G 1/04 565 ,  E04H 6/18 A ,  E04H 6/22

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