特許
J-GLOBAL ID:200903057424575604

扉のロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-260971
公開番号(公開出願番号):特開2003-074232
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 電磁ソレノイドの電力の消費量を削減するとともに、扉の閉め忘れを防止する。【解決手段】 筺体2の開口3を開閉する扉3に、支軸17を介して取手部材20と被係合部材30を同軸上に回動自在に支持する。取手部材20には、電磁ソレノイドによってロックが解除するロックピン50が係入する係入孔24が設けられている。被係合部材30には、筺体2に固定された係合板10の係合孔11に係合して扉8を閉める係合爪32が設けられている。これら取手部材20と被係合部材30とは、ねじりコイルばねによって被係合爪が係合孔11に係合する方向に付勢されている。同時に、取手部材20を回動操作するときに、互いに対接部25,33が対接し、互いに一体的に移動する方向に付勢されている。
請求項(抜粋):
筺体の一面に形成した開口を開閉するように筺体に枢支した扉に設けた扉のロック装置であって、前記扉側に回動自在に支持され回動することにより前記筺体に設けた係合部との係合を解除する被係合部材を有する取手部材と、この取手部材の回動を規制することにより前記被係合部材と係合部との係合状態を保持し前記扉が開口を閉じた状態にロックするロック部材と、このロック部材をロック解除位置に移動させる電磁ソレノイドとを備え、前記取手部材と被係合部材とを2部材で形成するとともに、これら被係合部材と取手部材とを同軸上に枢支し、被係合部材が前記係合部に係合する方向でかつ前記取手部材と一体化する方向に被係合部材を付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする扉のロック装置。
IPC (2件):
E05B 47/00 ,  E05B 5/00
FI (2件):
E05B 47/00 R ,  E05B 5/00 B

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