特許

J-GLOBAL ID：200903057425663485

エアゾールバルブおよびその組立方法

発明者： 北林 誠一
出願人/特許権者： 株式会社丸一製作所 ,  北林 誠一
代理人 (1件)： 前原 清美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-242909
公開番号（公開出願番号）：特開平5-004671
出願日： 1991年06月19日
公開日（公表日）： 1993年01月14日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 エアゾールバルブの組立工程において組立工程の後にマウンテンキャップとバルブハウジングの間でのクリンチの工程を解消することを目的とするものである。【構成】 マウンテンキャップ1のバルブ収納構成部とそのバルブ収納構成部に嵌着するスプリングを内蔵したバルブハウジングを離脱不可能にさせるほどの密接状態に嵌着しうることを特徴にするとともにエアゾールバルブの組立工程において、ステムをマウンテンキャプ1のバルブ収納構成部に組込み、次に、スプリングを内蔵したバルブハウジングを組み込むことにより、パーツフィーダでのスプリングのからみを防止しうるようにしたエアゾールバルブとその組立方法である。

請求項（抜粋）：

マウンテンキャップとバルブ構造体とからなり、そのバルブ構造体をコイルスプリングを内蔵したバルブハウジングとステムラバー付きのバルブステム構造体によって形成し、マウンテンキャップの円筒形窪部内にコイルスプリングを内蔵した前記バルブハウジングを密接状態で嵌合し、そのバルブハウジングの凹入空間部に収納したコイルスプリングの弾発力に抗してバルブハウジングをマウンテンキャップに強く結合させてなるエアゾールバルブ。