特許
J-GLOBAL ID:200903057429069561
分離方法及び分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-312617
公開番号(公開出願番号):特開2002-119886
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】豆類の脱皮後の子葉と種皮及び胚芽などのように、水に沈むものと浮くものとの混合物から、所要のものを分離する作業を機械化することにより、作業を効率よく行うことができるようにした分離装置を提供する。【解決手段】分離装置Cは、内槽50と外槽51を有する水槽5と、軸周方向に所要角度で間欠的に回転し、かつ軸方向に所要ストロークで周期的に昇降するようにしてある昇降軸74と、昇降軸74の放射方向の位置に複数設けてあり、間欠的に自転するようにしてある分離籠6と、昇降軸74の回転により分離籠6が移動する軌道上に設けてあり、分離籠6から排出される子葉を回収する子葉回収部55とを備えている。分離籠6は、子葉を通さない網目を有し、種皮と分離されて残った子葉を排出することができる構造を有している。
請求項(抜粋):
浮かないものと浮くものの混合物から、浮かないものと浮くものを分離する分離方法であって、浮かないものと浮くものの混合物を、開口部を有し、通液性を有する容器に入れ、当該容器を液中に沈めて、液中にある容器内部の混合物を動かすことにより、浮くものを上記開口部を通し液に浮かせ、浮かないものは容器内に残るようにして、浮かないものと浮くものを分離するようにしたことを特徴とする、分離方法。
IPC (4件):
B03B 5/28
, A23L 1/20
, B03B 5/00
, B03B 5/18
FI (4件):
B03B 5/28 Z
, A23L 1/20 A
, B03B 5/00 Z
, B03B 5/18
Fターム (12件):
4B020LB24
, 4B020LG01
, 4B020LP11
, 4D071AA18
, 4D071AA46
, 4D071AB13
, 4D071AB23
, 4D071AB42
, 4D071CA01
, 4D071CA05
, 4D071DA17
, 4D071DA20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭62-215304
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チップ部材の洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-352907
出願人:関西日本電気株式会社
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特開昭58-214382
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洗浄脱液装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-107518
出願人:日本エンバイロ工業株式会社
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特開昭62-215304
-
特開昭58-214382
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