特許
J-GLOBAL ID:200903057429387237

太陽光発電システムの最大電力出力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017993
公開番号(公開出願番号):特開平7-225624
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 複数の太陽電池アレイ又はモジュールの直列接続により、そのP-V特性に複数の極大点が現出した場合であっても、実際上の最大電力となる極大点を確実に検出し、その最大電力で動作電圧を追従制御することにある。【構成】 出力特性の異なる複数の太陽電池アレイ又はモジュールを直列接続したことによりその出力電力Pの極大点a,bが複数存在する太陽光発電システムを出力制御するに際して、最低電圧V0 〔又は開放電圧Voc〕を開始点xとして、開放電圧Voc〔又は最低電圧V0 〕の電圧最大限まで動作電圧Vを所定のステップ電圧幅で変化させ、出力電力Pのすべての極大点a,bをそれぞれ検出した上で、電圧最大限を折り返し点yとして、その折り返し点yから動作電圧Vを所定のステップ電圧幅で変化させ、検出した極大点a,bのうちで最大電力Pmaxとなる極大点bへ移行させる。
請求項(抜粋):
出力特性の異なる複数の太陽電池アレイ又はモジュールを直列接続したことによりその出力電力の極大点が複数存在する太陽光発電システムを出力制御するに際して、開放電圧又は最低電圧のいずれかを開始点として、最低電圧又は開放電圧の電圧最大限まで動作電圧を所定のステップ電圧幅で変化させ、出力電力のすべての極大点をそれぞれ検出した上で、電圧最大限を折り返し点として、その折り返し点から動作電圧を所定のステップ電圧幅で変化させ、検出した極大点のうちで最大電力となる極大点へ移行させるようにしたことを特徴とする太陽光発電システムの最大電力出力制御方法。
IPC (3件):
G05F 1/67 ,  H01L 31/042 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01L 31/04 R ,  H01L 31/04 K

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