特許
J-GLOBAL ID:200903057430380211

計算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143426
公開番号(公開出願番号):特開平7-021131
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 数値メモリに複数の文字からなる名前を使用できる上、計算処理の制御を簡単に行うことができる計算装置を提供する。【構成】 複数の数値を記憶できる数値メモリと、上記各数値メモリに対応して各数値メモリエリアを特定する制御コードを記憶できるコードメモリと、上記各数値メモリに対応して入力された文字からなる名前を記憶できる名前メモリを備える。制御部3は、入力部2を通してキー入力があった場合、数値メモリが選択されているかどうかを判断する。数値メモリが選択されているとき、選択された特定の数値メモリに対応する制御コードを上記コードメモリからインプットバッファに格納して計算処理に用いる。また、上記特定の数値メモリに対応する名前を上記名前メモリから表示バッファに格納して、表示部1に上記数値メモリの名前を表示させる制御を行う。
請求項(抜粋):
キー入力を受ける入力部と、各キー入力の内容を表す制御コードを格納できるインプットバッファと、上記制御コードに対応する文字列を表す表示コードを格納できる表示バッファと、文字を表示できる表示部と、キー入力があったとき、上記キー入力に対応する制御コードを上記インプットバッファに格納し、上記インプットバッファに格納された制御コードを解析して、この制御コードに対応する表示コード列を求めて上記表示バッファに格納し、上記表示バッファに格納された表示コード列に対応する文字列を上記表示部に表示させる制御を行う制御部を有する計算装置であって、複数の数値を記憶できる数値メモリと、上記各数値メモリに対応して各数値メモリエリアを特定する制御コードを記憶できるコードメモリと、上記各数値メモリに対応して入力された文字からなる名前を記憶できる名前メモリを備え、上記制御部は、上記入力部を通してキー入力があった場合、上記数値メモリが選択されているかどうかを判断して、上記数値メモリが選択されているとき、選択された特定の数値メモリに対応する制御コードを上記コードメモリから上記インプットバッファに格納して計算処理に用いるとともに、上記特定の数値メモリに対応する名前を上記名前メモリから上記表示バッファに格納して、上記表示部に上記数値メモリの名前を表示させる制御を行うことを特徴とする計算装置。
IPC (2件):
G06F 15/02 330 ,  G06F 17/17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-075053
  • 特開平2-075053
  • 特開平4-367026

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