特許
J-GLOBAL ID:200903057430486478

多孔質圧電体の製造方法及びポリマ-圧電性多孔膜

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156172
公開番号(公開出願番号):特開平6-342947
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 空気放電や絶縁破壊を抑えて、圧電性材料からなる多孔膜に圧電性付与のための分極処理を施す方法を提供する。【構成】 多孔膜は、好ましくはそれに予め絶縁油を含浸させおいて、誘電体シートで挾んで分極処理される。特に、ポリマー圧電材料好ましくはβ型結晶化された弗化ビニリデン系樹脂からなり、平均細孔径が0.01〜20μmの連通孔からなる多孔膜を分極処理して得られるポリマー圧電性多孔膜は、圧電特性に優れている。用いられる絶縁油としては、フルオロカーボン類、パーフルオロポリエーテル類或いは弗素化アルコール類などの不燃性、常温で液体、沸点があまり高くなく乾燥除去が容易なものである。
請求項(抜粋):
圧電性材料からなる多孔膜を誘電体シートで挾んで分極処理することを特徴とする多孔質圧電体の製造方法。
IPC (2件):
H01L 41/26 ,  H01L 41/193
FI (2件):
H01L 41/22 C ,  H01L 41/18 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-133800
  • 特開昭59-027584

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