特許
J-GLOBAL ID:200903057431831357

油圧シリンダ同調制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314961
公開番号(公開出願番号):特開平6-159322
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】同一の油圧駆動源によって作動する複数の油圧シリンダロッドの位置検出、速度制御運転、同調運転を行うと共に、異なる油圧駆動源によって作動するシリンダ間の制御も可能とする。【構成】油圧シリンダ21〜26のストローク量をアブソリュート式検出器31〜36によって磁気抵抗変化として検出し、これを変換器41〜46で電気的信号に変換し、シーケンサ3に入力することにより、CPU4内で油圧ポンプユニット1,2によって作動する油圧シリンダ21〜23,24〜26の中よりマスターシリンダをそれぞれ設定し、同一グループ内のシリンダストローク量を同調させると共に、同調後、油圧ポンプユニット1,2で動くマスターシリンダ同士を比較演算し、全体のシリンダストローク量を同調させるようにする。
請求項(抜粋):
独立した複数の油圧駆動源を有し、高圧で作動する複数の油圧シリンダの同調制御システムにおいて、上記各油圧シリンダのストローク量を検出するためのアブソリュート式位置検出手段と、この位置検出手段によって検出される上記各油圧シリンダのストローク量を電気信号に変換する変換手段と、この変換手段の出力信号を高速度で比較演算する制御手段とを備え、上記独立した各油圧駆動源の中で同一の油圧駆動源によって作動する上記各油圧シリンダの中よりマスターシリンダをそれぞれ設定し、同一グループ内のシリンダストローク量を同調させると同時に、同調後、上記独立した各油圧駆動源で動く上記マスターシリンダ同士を比較演算し、全体のシリンダストローク量を同調させるようにしたことを特徴とする油圧シリンダ同調制御システム。
IPC (2件):
F15B 11/22 ,  G05D 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-020412

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