特許
J-GLOBAL ID:200903057432029392

コンパイル方法および装置、並びにメソッド活動度計算方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022030
公開番号(公開出願番号):特開2000-222221
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 コード破棄するメソッドを効果的に選択するためにメソッド活動度を計算する方法を提供する。【解決の手段】 コンパイル時に、メソッド中で生じ得るメソッド呼び出しに関する呼び出しマップを作成し且つ記憶装置に格納し、実際に生じたメソッド呼び出しを記録するコードを生成し且つ記憶装置に格納する。このような状態において、コードの回収する際には、全スレッドを一時停止し、あるメソッドが実行される可能性の高低を表す活動度を計算する。この時、スタックフレームに対応する第1メソッドについての、呼び出しマップと実際に生じたメソッド呼び出しに関する情報とを用いて、第1メソッドから呼ばれる可能性が高い第2メソッドを特定し且つ記憶装置に格納し、第1メソッドに対応するスタックフレームのスタックの最上部からの段数に応じた優先度を第2メソッドの活動度に作用することにより第2メソッドの活動度を更新する。好適には、このような処理を繰り返す。その後活動度が低いメソッドのコードを破棄する。
請求項(抜粋):
メソッド中で生じ得るメソッド呼び出しに関する呼び出しマップを作成し且つ記憶装置に格納し、実際に生じたメソッド呼び出しを記録するコードを生成し且つ記憶装置に格納するコンパイル方法。
IPC (3件):
G06F 9/45 ,  G06F 9/42 330 ,  G06F 11/34
FI (3件):
G06F 9/44 322 A ,  G06F 9/42 330 A ,  G06F 11/34 S
Fターム (4件):
5B033DE07 ,  5B042MC23 ,  5B042MC28 ,  5B081CC00
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る