特許
J-GLOBAL ID:200903057435790639
画像記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168859
公開番号(公開出願番号):特開2006-341474
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】搬送に実害のある記録媒体の記録媒体搬送機構からの浮き上がりを事前に確実に検出し且つ過剰な検出を防止する画像記録装置を提供する。【解決手段】プラテンベルト11の用紙搬送方向上流側の第1の紙ガイド19を通過した用紙10の浮きが大きいと、その浮きが用紙浮き検知板21を回動させ、その回動がセンサ22により検知される。第1の紙ガイド19と用紙浮き検知板21との距離d1、用紙浮き検知板21とプラテンベルト11との間隔h1、第2の紙ガイド18と記録ヘッド16との距離d2及び記録ヘッド16とプラテンベルト11との間隔h2とし、h1/d1=h2/d2且つh1=h2として第1の紙ガイド19と用紙浮き検知板21間の環境と第2の紙ガイド18と記録ヘッド16間の環境を同一にし、記録ヘッド16直下における用紙10の浮きを事前に再現して検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の方向に搬送手段により搬送される記録媒体と、
該記録媒体に文字や画像を記録する記録ヘッドと、
該記録ヘッドの前記第1の方向上流側にある第1のガイド部材と、
該第1のガイド部材の前記第1の方向下流側に位置し前記第1のガイド部材を通過した後の前記記録媒体の浮き上がりを検知する検知手段と、
該検知手段の前記第1の方向下流側に位置すると共に前記記録ヘッドの前記第1の方向上流側近傍に位置する第2のガイド部材と、
を有し、
前記第2のガイド部材と前記記録ヘッドの前記第1の方向の距離をd2、前記記録ヘッドと前記搬送手段の記録媒体搬送面の間隔をh2、前記第1のガイド部材と前記検知手段の距離をd1、前記検知手段と前記前記搬送手段の記録媒体搬送面の間隔をh1としたとき、(h2/d2)×0.7≦h1/d1≦(h2/d2)×1.1の関係を有することを特徴とする画像記録装置。
IPC (3件):
B41J 11/42
, B41J 13/10
, B41J 2/01
FI (3件):
B41J11/42 M
, B41J13/10
, B41J3/04 101Z
Fターム (21件):
2C056EA07
, 2C056EB13
, 2C056EB36
, 2C056EB37
, 2C056EC67
, 2C056FA13
, 2C056HA12
, 2C056HA29
, 2C056HA34
, 2C058AB16
, 2C058AC07
, 2C058AF38
, 2C058GB03
, 2C058GB21
, 2C058GB30
, 2C058GB47
, 2C059AA46
, 2C059AA53
, 2C059AB08
, 2C059AB15
, 2C059DD09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)